2009年03月31日

Agricultural Field Day

三年に一度、大学のそばでAgricultural Field Dayという催しものがあって、ようは農業技術の進歩を見せあうExpoみたいなものなんだけれど、三年ぶりに行ってきました。

http://www.siafd.co.nz/

僕は、高校卒業後すぐにこっちの農学部に来て、みっちり「ニュージーランド農業」を頭に叩き込まれた上に40週間農場に住み込んで体にも農業が染み込んでいるから、「科学者」だらけの環境で働いていてもやっぱりこういうイベントには顔を出してしまう。

僕は常にただの科学者(Scientist)ではなくて農業科学者(Agricultural scientist)でいたい。牧草土壌を研究していても、その上に生える牧草、それを食べる牛や羊、そしてそれを食べる人間まで考えられる人でいたい。

って話がそれたんだが、このイベント、なかなかおもしろかった。やっぱり数年前と比べると、環境にやさしい、とか環境を守る、みたいな歌い文句が流行っていてちょっとうんざりしたんだが、そういう胡散臭い商品やテクノロジーのなかには、ちょっと「おぉ」っって思うようなものもあって、ニュージーランド農業の未来を感じました。

びっくりしたのは「海草」を材料にした商品が幾つも(見た感じでは3つ以上)あった、ということ。海草が体にいいのは日本人ならだれでも知っているんだけど、それを醗酵させて土に撒いたり、汚水処理の過程で使ったりだとか、いろいろなアイデアが提唱されていた。DDTという、昔使われていた体に有害な除草剤があるんだけれど、そういった毒素を分解する効果もあるらしい。

本当か嘘かはわからないが、自然に生える植物を大規模農業に使っていく、というのは非常に大事だし、豊富なミネラルの宝庫である海から取れる物を使う、というアイデアもかなりいいな、と思いました。

こういう金になりそうな土壌系の商品企画とか研究にかかわるのも悪かねぇなぁ、ひっひっひ、とか思う嫌な自分もいて、ちゃっかり名刺やらパンフレットやらもらってこっちの連絡先も上げちゃったりしていました。笑

写真撮ったんだけどね、、、そのうち上げます。
posted by Ucchy at 10:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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